四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月19日発表)

シライ電子工業(6658)

シライ電子工業(6658)はプリント配線板専業の中堅メーカーだ。2023年3月期の営業利益予想は、3号前の四季報では10億円だった。その後、14億円、20億円と増額され、最新の四季報春号では27億円にまで引き上げられた。

タカチホ(8225)

タカチホ(8225)は、国内観光の土産品卸ではトップ級で、直営の小売店は長野県を中心に全国に展開する。同社はコロナ禍が直撃した2021年3月期から2期連続の最終赤字に陥ったが、観光需要の回復と軌を一にして利益が急回復している。

ティアンドエス(4055)

製造業の生産管理システムの受託開発・保守を手掛けるティアンドエス(4055)が大幅続伸した。大引けは前日比128円(6.8%)高の2019円で推移している。一時は2176円まで上伸した。